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景色
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作詞 なお |
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遠回りだけど違う道から行こう
靴底が薄くなってる いろんな道を通ってきた証拠
久し振りに見た道 僕は大きくなった 景色も変わった
あの頃の僕には今の僕はどう映るのだろう?
カッコよくなったかな 理想どおりかな
月日が経った 周りは少しだけど変化してるんだなぁ
背伸びしても 同じ事を繰り返していても
周りは変わっていく
雨の日も 風が吹き付ける日だってあるだろう
怪我をするかもしれない
どうなるかわからない
知らないものだらけだけど
進んでみよう
たどり着いたときはきっと
今の僕が遠くに見えるだろう
歩いていくとさびた鉄棒
思っていたより小さい あの頃は小さかった
無造作に生えている草 時間は進んでいくんだなぁ
昔乗ってたブランコ 子どもたちが乗っている
昔とは違う 僕も変わっていくんだな
あてがなくても 暗闇にいても
少ないけどちょっとは光があるだろう?
ゆっくりでいいから 間違ってもいいから
光があるほうへ踏み出そう
勇気を出して 踏ん張って
光に触れたときはきっと
今の僕がかすんで見えるだろう
「思い通りにならない」
魔法使いじゃない 機械じゃない 意思がある
「いいことなんかない 生きていても楽しくない」
世の中都合よくいくわけない ぶつかり合うのは当たり前
「間違っていたらどうする?」
そんなやつは放っておけ!!
草木が枯れていく 人が年老いていく
変わっていくことって自然な事なんだなぁ・・・
悲しんでいても 不利な状況になっても
いつかそれが支えにかわるだろう
前向きに行こう 楽しいことなんか溢れているから
悪いことばかりじゃないだろう?
道を行き拾い集めたものが馴染んだときには
今の僕が小さく見えるだろう
この道に行き止まりなんかない
急な坂だってある 知らない道だらけ
この先どんなモノが見れるのだろう
僕は立ち止まらない
僕が歩いていく 景色が変わっていく・・・
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