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Last Quarter
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作詞 葵 |
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貴方の背負うモノの重みを
誰が軽くしてくれると言うのだろう
貴方が生きてきた上で
背負わされた重みなど
他人に量ることなど
出来はしなくて
日々増していくばかりの
背負わされる物は
肩から降ろす事を
誰からも許されることはなくて
押し潰れそうな自分を
支えることが出来ないならば
その重荷を
命もろとも
死神がふるう鎌で
切り裂いて
貴方の思う死の世界へと
眠るがいい
貴方を束縛する鎖を
誰が緩めてくれると言うのだろう
貴方が生きて行く上で
身動き取れない状態を
他人に写ることなど
ありはしなくて
あがけばあがくほどに
締め付ける鎖は
肉体と精神に
絡まり食い込んでいくだけで
抜け出すこと出来ずに
息の詰まる日常なら
その鎖を
命と共に
死神がかざす鎌で
断ち切って
貴方の願う死の世界へ
眠るがいい
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