|
|
|
空へ、おはよう。
|
作詞 秋文 |
|
朝起きたらおはようと言おう
出かけるときには行ってきます
帰ってきたらただいま
そして寝る前におやすみを。
あなたがかけてくれる一つ一つの言葉が
僕の生活を作ってくれて
朝が来たことを、頑張りに行くことを
一日が無事に終わることを
全てを感じさせてくれていたんだ。
だから伝えよう
俺からあなたへ
当たり前のことがこんなに幸せだと
そう教えてくれたあなたへ。
おはよう。
ありがとう。
珈琲が良いかお茶が良いか悩むような
ほのぼのとした時間を大切にしてた。
何の番組を見るか考えるような
一見くだらない悩みを楽しんでいた。
この世に溢れる小さな幸せは
あなたが教えてくれたものばかりなんだ
あなたが急にいなくなって
ぽっかり空いた部屋に立っていても
いつものような挨拶が聞こえてくることはない。
もう、二度と聞けないんだね。
でも耳に残るくらいかけてくれたから
これからは、俺が言うんだ。
空まで届くように上を向いて
おはよう!
ありがとう!
|
|
|