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弱虫。
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| 作詞 ゆきら |
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汚い思い出と
苦しい過去達は
いつもあたしの心に在って
綺麗な思い出と
楽しかった日々は
すぐに忘れ去られてしまう。
こんな筈じゃなくって
あんな事したくなくて
あたしは
ずっと
ずっと
笑ってたかった・・・それだけ。
無駄にした涙は
ホントは無駄じゃないんだと
気付くのが遅すぎた気がする。
たくさん傷つけて
たくさん傷ついて
でも前にだけ進めるように
あたしは出来ている。
そんな器用じゃないよ。
あたしは不器用で
泣く事しかいつも出来なくて
あたしの涙じゃ
誰一人救われず
空回りするだけだった。
こんなの望んでないよ。
そう・・・あたしはただ・・・
あたしは
もっと
もっと
笑いたかった・・・それでも。
もう２度と戻らない
ホントの気持ちを伝えられないまま
もう逢えなくなると解かってるのに
足が動かなくて
声が止まってしまう
でも瞬きは出来てるから
あたしの弱虫・・・。
もうサヨナラなんだ・・・。
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