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傷だらけの、きれいなモノ
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作詞 テントウムシ |
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他人を想う 優しい人が損をして
いわゆる 自分勝手な人が得してる
そんな『今』だから
誰にでも優しすぎるキミの心は
何を欲するわけでもなく
誰を欲するわけでもなく
ただ 『今』に傷ついている
キミを『今』から守ってやるよ
その優しすぎる心が壊れないように
殴られたって 蹴られたって
キミは笑みを絶やさなかった
『ウザい』『死ね』『キモい』 そんなこと言われても
誰にでも優しすぎるキミだから
心に言葉が突き刺さってても
『やめて』なんて言えなくて
キミの心を守ってやるよ
いつも どんな時も どんな言葉からも
その心の身代わりになって
守るよ どんなに鋭い言葉であっても
キミは言う
『私にだけ 言葉を投げつけてくれるなら
他の人は 傷つかなくてすむから』
キミはそんな心の持ち主
だから
キミはもう傷つかなくていいよ
その優しすぎる心はボロボロだ
いつも笑ってなくていい 泣いてもいい
もう キミの優しすぎる笑顔は見たくない
いつか そのボロボロの、きれいな心に
みんなが気づいてくれる
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