|
|
|
『証』
|
作詞 †彪禰ayane† |
|
僕の 腕を伝う
この 真っ赤な 雫は
僕が此の世に生きてる『証』
誰も癒せない
癒してくれないから
僕は ずっとこの証を
残し続けるんだろう
『死にたい』じゃなくて
『消えたい』なんだよ
死ぬ事よりも 無理な事
僕は 何の為に 生きてるの
此処に生まれてきた事さえ
憎んで 恨んで 悔やんで
それでも 僕に 明日は来る
こんな苦しいのに
辛いのに 寂しいのに
生きてる意味は 有るの?
僕は ただ 毎日 証を残して…
『生きたい』じゃない
『逝きたい』なんだよ
生きてる事が 虚しくて
ただただ 僕にとっての『苦痛』
毎日毎日 残し続ける
此の『証』は…
いつになったら
永遠に消えるだろう
僕が 生まれた 此の場所からは
もう 何も 見えないさ
だって… いつも…
真っ赤な『証』で溢れてるから…
|
|
|