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運命のヒト
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作詞 恋瀬橋 |
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あの雨の日
ボロい自転車で二人乗り
「愛してるー!!」
「んー何ー?風で聞こえないー」
...ホントのこと言えば
周りの人にも聞こえるんじゃないかって位
でも私の運命のヒトは君じゃない
...って思ってた 思いたかった
恋ってのは
突然やって来るもので
いきなり胸がきゅんとして
いつも見つめて居たくなる
世間一般に言う“思い込み”ね
晴れてきた空
錆びついた車輪の音
「だーかーらー!!俺は…」
「見て虹出てる!」
もう逃げられないから遮った
さっきより全然大きい君の声
君を傷つけたくなかった
恋人みたいな友達を
君と居れば
とっても楽しかったよ
気が付けば傍に居て
ふと目が合えば笑いあって
“好きだから一緒に居る”気付かないまま
ねぇ
もう元に戻れないかな
君の部屋で馬鹿やったり出来ないかな
好きって言った
何回も心の中で
言えそうで言えなかったな
君の声がいつもより優しくて
“怒りの裏返し”なんて怖れた
君と居れば
とっても楽しかったよ
気が付けば傍に居て
ふと目が合えば笑いあって
“好きだから一緒に居る”今は分かってる
もっと一緒に居たい 愛してるから
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