|
|
|
命の水を持った少年の話
|
作詞 蒼閣永 |
|
遠い世界の果てから
一人の少年がやってきた
その少年は命の水で
貧困に苦しむ人々を
救っていった
マイムを求めて彷徨う人に
少年は命の水を与えていった
やがて大地は潤い始め
人々は元気になり
少年に感謝した
少年はまた貧困に苦しむ人を
救おうと旅に出た
そして命の水で
マイムを求める人々を
救っていった
命の水は不思議な水だ
使っても使っても限りがない
空っぽになったと思えば
次の日には元に戻っている
命の水は魔法の水だ
少年はただただ旅をする
当てもなくさまよい歩き
マイムを求める人に命の水を
与えてはまた旅に出る
永遠の旅に出る
不思議な不思議な命の水に
大地は潤いました。
やがて大地の一部は海になり
川になり、魚がやってきました。
命の水は新たな世界を創り上げました。
少年は命の水を手に持って
未だ世界を旅し続けています。
命の水で貧困に苦しむ人を救おうと
日夜歩き続け命の水を与え続けています。
少年は神の使徒なのかも知れません。
救われた人々にとっては
神にも等しい人になったでしょう。
少年は新たな世界を創りだした。
その世界は夢のような素敵な世界。
|
|
|