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──ちいさなちいさな約束
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作詞 水帆 |
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「なんでもいってね」って。
「僕だけは信じててね」って。
ちいさなちいさな約束だったけど、
それだけは守りたかったんだ。
────ただひとつの君との約束。
自分が自分じゃなくなって
一人で泣いていたときに助けてくれて
手を差し伸べてくれたから
ちいさなちいさな約束でも
大事に暖めたかったんだ
────大切に心の奥にしまっていた。
でもね・・・・
君との約束が守れないなんてね。
私は初めてのことでショックが大きかったなぁ。
信じていたから・・・・出来てしまった秘密だった
ただひとつの君には言えない秘密だった。
────大切にしすぎて出来たもうひとつの心
「最近僕に秘密にしてること・・・ない?」
勘がよすぎる君の瞳に私はまた嘘をつく
「ない・・・よ。」
違う・・・・こんなことがいいたいワケじゃない。
私が君に言いたいことは・・・・ッ
もう・・・決まってるのに・・・・
────ただひとつの君への恋心
決まってるのに・・・・
「あのね・・・・ッ」
行ってしまった君を追いかけた
────ひとつの言葉をいうために・・・・
「好きだよ・・・・」
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