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I know foolish me
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作詞 安芸いろは |
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誰かが作ったドラマのような
運命感じさせる出会いとは
ほど遠いような ごく普通の出会いだったとも言える
それでも君に出会えたことを
今なら胸を張って「運命」と言えるような気もする
でもその一言で終わらせたくもない
私を見下して 嘲笑う太陽を睨みつけながら
フラフラ歩いているうち 迷い込んだは君の心
東西南北 前後左右すらわからないくらい
小さな私にとって君の心の中は広すぎる
雨は私の瞳に落ちてきて頬を滑る
ペロリと舐めてみると それは涙の味がした
love you from my heart
この大きな迷路をゴールするのに必要な
カギとなる言葉「君が好き」
難しく考えすぎるあまり 錠の落ちる音は聞こえない
鍵穴を目の前にして 脳をフル回転させる
回答を迫られ 焦る頭に浮かぶものは無かった
また夏と冬がバトンタッチしていっても
私はゴールテープの前で立ち止まっている
雨は雪に変わって 体温をどんどん下げていく
気が付けば私は 心まで冷たくなっていた
I know foolish me
もう何回くらい あの星座や雲を見ただろう
もう何回くらい 行き止まりに出くわしただろう
手を伸ばしてみても あの空は掴めないことも
鍵穴を覗いても ゴールの向こうは見えないことも
ちゃんとわかってる 答えだってちゃんとわかってる
私が弱いってことも いちばんよくわかっている
I\'m tired to alive
太陽よ 私を愚かだと もっと笑えばいいさ
雨よ 私にもっと降り注げ 頭を冷やさせてくれ
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