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未練
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作詞 kazuki |
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窓に降りかかる雪に
願いをかけてみる
いつか君が寒いなんて言いながら
また僕の部屋に来る願い
毎日夢で見る
君の去り行く姿にうなされては
飛び上がって起きる毎日が苦しい
どうしてあの時僕は
君にあんなことを言ったのだろう
どうして僕は去り行こうとする君のことを
止めなかったのだろう
もう二度と会えないであろう君が
この雪を見てるといいな
僕も見てるから
その間だけ君と繋がれるから
もう二度と声すらも聞けないであろう君が
今この雪に願いをかけているといいな
僕と同じ願いを
どうしてあの時と
後悔してももう遅いのは分かってる
だけど諦められないんだ
ここで諦めたらあの日の
二人でかけた願いさえ消えてしまうから
この雪に願いをまだかけてる
どうして僕はこんなにも
未練たらしいのだろう
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