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頑張ってるのに・・・
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作詞 729 |
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部活の時間は いつも苦しかった
ミスをすると 必ず悪口が出てくる
ゲーム(試合)をした後は
お互いの悪口を
影で言い合い
部の中で 上下関係ができていた
弱い者は それに耐え
強い物は 悪口を言い放つ
毎日ある 部活の時間
上手い奴と 下手な奴で
それぞれ 分かれている
上手い奴は ひたすら悪口を言い
「あいつが居ると ジャマ」
「ミスばっかりして・・・最悪」
「最悪なチームだし」
下手な奴はただ それに耐えなければならなかった
それを言われて 泣いた人だっている
なのに あいつらは
泣いた事に対して 自分達の言ってる事は
「アドバイス」だと言う
そして自分は 悪くない様に言うんだ
「足を引っぱる そっちが悪い」と・・・
部活の時間は いつも苦しかった
今度は誰が 苦しんでいるのだろう
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