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ハムライス
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| 作詞 ●びぃ● |
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君の優しい声
君の甘い香り
空っぽの心にはとてもしみるから
息をとめて 耳をふさいで 目をつぶった
君の弱さに気付いてあげられなくてごめんね
いつもそばにいてあげられなくてごめんね
「はい！！できたよ！！」
って 差し出した
ご飯とハムを炒めただけの 君の得意料理
なんだかおかしくて 二人顔を見合わせて笑った
あの日の二人にもう戻れない
君を好きだった気持ちさえ忘れてしまうのなら
せめて作り方 覚えておくんだった
料理が苦手な君が作ってくれた ハムライス
君の味を忘れぬように
君を忘れてしまわぬように
「はい！！できたよ！！」
って 差し出した
独りの淋しさ紛らわすために わざと明るく一人芝
なんだかおかしくて 思わず涙こぼれたよ
あの日の二人にもう戻れない
もう一度 君に会いたいよ
やっぱり一番美味しいんだ
料理が苦手な君が作ってくれた ハムライス
君の味を忘れぬように
君を忘れてしまわぬように
君の味を忘れぬように
君を忘れてしまわぬように・・・
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