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生きる。
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作詞 ゆきら |
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生まれてこなければ良かったと
時々あたしの胸が叫ぶ。
最近涙もろくなったあたしの瞳は
涙を止める術を知らない。
愛したあなたでさえ
簡単にあたしを捨てて
友達の肩書きを持つモノは
もっと簡単にあたしを捨てていった。
必要とされないなら
これ以上生き続ける事に意味があるのだろうかと
失望感さえ生まれ
この身体の存在ですらが
あたしを苦しめる。
それでも
明日は光が見えるのではないか。
明日は心から笑えるのではないか。
と
あたしの何処かが想っているから。
あたしの中のあたしのどれかが
そう願っている気がするから。
『生きるしかない』
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