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恋の花
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| 作詞 ΑＬｏａｓｅ |
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あの日僕の心に咲いた
鮮やかな一輪の花
とても綺麗で温かくて
でもどこか冷たいそんな花が
突然心に咲いた
君の心にも咲いてるかい？
鮮やかな一輪の花
美しく咲き誇った君の花は
僕の花とは違うね
こんな気持ち知らなければ良かった
花なんてすぐ散るのに
散った後のほうが苦しいなんて
誰も教えてくれなくて
ただ美しい花の甘い香りだけが
僕の中に残る
君の花は誰のものなの？
手の届かない丘の上に咲いているから
僕のものではないんだね
僕は君の笑顔が見たかったはずなのに
今はもう苦しいだけなんだ
散った花は新しい種を落とすけど
その種はいつ芽を出すのだろう
いつになっても芽を出さない
この種は何の花？
咲いた君なら分かるだろ
これが君の恋の花
じゃあこれは僕の恋の種？
それなら僕は種はいらない
君の花を育てる太陽になるから
君を雨から守る傘になるから
君の花を枯らせはしない
恋の花を守るのが
僕の命の意味かもしれない
まだ分からない僕の役目を
君の花が教えてくれる
君の心に咲いた
一輪の恋の花
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