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魔性の月
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作詞 s.sou |
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ある秋の夜 浮かんでは消えた
とても小さな赤い灯
それはまるで魔力を持ってる
人を惑わす魔性の月
べつに無理しなくてもよかったのに
よく見せようと背伸びしてた
キミの掌で踊らされてた
僕がとても愚かだったね
ああなんで見抜けないキミの本当の姿
せめて別れぐらいイイ人で良かったのに
どっぷり使った 恋の沼 僕のただの思い違いのようだった
あの日 あの時 キミと目を合わせ
ひとり勘違い舞い上がってた
それはまるで檻でもがいてる
囚われのケモノのようだった
僕がまたできもしない嘘をつく
全てキミの魔力のせい
ああいつまでもわからぬ ワナのカラクリ
せめて最後は種明かしぐらいいいんじゃない?
どっぷりはまった恋のワナ はまったのは僕だけじゃないんだね
あざ笑い遠ざかるキミの後ろ姿
まだ未練がましいおかしな僕
いつまでも忘れられない
ああなんで見抜けないキミの本当の姿
せめて別れぐらいイイ人で良かったのに
どっぷり使った 恋の沼 僕のただの思い違いのようだった
ああせめてもう一度僕のとこに姿見せて
叶うと信じる どこまでも馬鹿な男
後悔なんかする前にせめて笑ってサヨナラさせて・・・
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