|
|
|
かえりみち
|
作詞 +皐月+ |
|
秋の夕空は思った以上に暗くて
ビルの合間にうっすらと
ぼやけた夕焼けと静かな夜のグラデーションが見える
ぎこちなくつないだ手は
少し冷たかったのに
何となく 本当に気のせいかもしれないけど
からだはとってもあたたかかった
別れ道 まだ一緒に居たくて
あなたの袖を引っ張ったら
チュって
「また明日ね」と言ったあなたの顔は
恥ずかしげに笑っていたね
小さくなっていくあなたの背中を
くちびる噛み締めながら見つめていたら
いつの間にか月が出ていました
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|