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神と負け犬
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作詞 空繰技師。 |
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何回も想像して思い巡らしていた
新らしい日々は鳥かごの片隅で腐っちまった
あとは静かに乾涸びてロウソ\クにでもなって
誰かのためにその身を焦がすんだ尽き果てるまで
これまでなるべくなら簡単に裏切れるような
優しさばかり選んで繰り返してきた腐っちまっても
自分のために描いた白線はいつでも
ぶっつり途切れて終わりまでいかなくて掠れて消える
左手から犬に
右手から神に
迷っても答えは
よくある矛盾だ
一人でも怖かないよ
生まれ落ちた時は白いつしかここは灰色
未だ濾過できず息苦しさに耐えても腐っていく
膝を抱えたまま二度と太陽は見ない
嫌悪感の雪が背中にそっと降り積もる隠れちまうまで
左手は犬に
右手は神に
捧げても痛みは
大した悲劇だ
お日様笑ってる
根腐れおこしてるけど嘘は吐かないつもり
それぐらい祈らせてくれ灯火は青すぎる腐っちまうよ
何も変わらずに誰にでもある
楽園の下で
よくある悲劇だ
明日も晴れるよ
お日様笑ってる
例えば犬に
例えば神に
罪があるとして
信じてないから
明日も晴れるよ
一人でも怖かない
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