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クルエルエラト
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作詞 霧闇 |
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耳にあてたその手を離して
今から最後を告げるからさ
遠く離れた僕らの上に
憎く輝く星を消してよ
たった数kmの距離の僕は
叫ぶ歌さえ届けられないのに
数光年の距離の向こうの
あの星はいとも簡単に君に
光を届けてしまうのだ
もう この感情の名前を忘れたんだ
痛ましいくらい輝いてるけど
嘆かわしいくらい叫ぶけど
忘れたんだ 忘れたんだ
茶色の雪が頭の上に
見上げれば一人の狩人が
毒針に追われて逃げていた
あの日の空とは違う色で
君とつながる空を見上げて
安心した日々が ああ 愛しくて
ああ この感情の名前を知ってしまった
体の中を浸食してゆく
僕の中を制圧してゆく
悪夢の名は
もう この感情の名前を忘れたんだ
痛ましいくらい輝いてるけど
嘆かわしいくらい叫ぶけど
忘れたんだ 忘れたんだ
悪夢の名は 君への愛?
悪夢の名は 空夜の星
サヨナラサヨナラ 死にたいくらい
愛してるよ
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