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１４歳から見た視線 「私の親」
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| 作詞 14 years old |
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私の親は不倫をしている
お父さんも
お母さんも
互いに不倫をしてる事を
知りつつも
互いにやめようとはしない。
小さな心は許せなかった
何故他の人にいってしまうのか
許せるほどの大きな心も
受け止めるほどの強い心も
なかった
自分が大人になって人を愛し
一生一緒に居る事を誓い結婚をし
何年か経って不倫をするのか
心配でたまらなくて
人を愛せなかったんだ
気になる人を見る度
強く鼓動を打つ心を
無理やり止める自分
愛情がお金になってゆく
私の機嫌はお金に買われる
財布はたくさんになっても
心はありの巣みたいに
穴が開いてゆく
それでも本心は親が好き
小さい頃の大好きだった
家族みんなでカラオケ
笑いながら歌ったり
笑いながら食べたり
唯一の幸せの日々が
この穴だらけの心に
刻まれているから…
好きだったって過去形でも
好きな時期があったのだから
嫌いな時期もある
それでもいつか好きな時期が
やってくるって
信じたっておかしくないよね？
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