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秋の匂い
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作詞 星野イズム |
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ある朝 外に出たら 秋の香りがしたよ
君と別れた季節
あの日 同じ匂いがした
肌寒い風と澄み切った空気
次第に離れていった二人の気持ちに
滑車をかけるように訪れて
数々の日々は思い出に変わっていった
時は流れ あの匂いがした
君との思い出も風にのって 僕を包み込むから
歳をかさね 風が変わった
君も僕をよぎるよ 忘れないこの記憶
街の中 不意に耳に入った歌に
思わず口ずさむ
懐かしむ気持ちに
歩道橋の向こうに君がいた気がした
思えば黄昏るほどの 二人いろんな日々があったけど
心とは裏腹に君の横にいることに慣れすぎたのかな
時は流れ あの匂いがした
君との思いでも風にのって 僕を包み込む
歳をかさね 風が変わった
君も僕をよぎるよ 忘れないよこの記憶
時は流れ あの匂いがした
君も僕をよぎるよ 二人だけの秘密
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