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空〜K・T〜
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作詞 アルミシン |
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片思いとか遠い人とかはどうでも良い
大切なのは思いを告げる勇気だ
その勇気が出ないなら思う資格など無い
負けた自分への言い訳考えろ
だけどもしほんの僅かな勇気を出せたなら
全身全霊をかけて後押ししよう
君があの人に一歩でも踏み出せたのなら
俺はあの人を君に近づけさせる
今は雨が降っていても
雲はいずれ消え照り始める
その雲を取り除くため
いつの日か陽を浴びるため
無様にもがき続けてみよう
独り俯きあの人を思い続ける君のため
二人が繋がるように
青い大空に七色の放物線を描く
渡るのは他でもない君だ
歩けばきっと辿り着く
たまには不安で気持ちを疑う時もある
「自分は本当にあの人が好きなのか?」
目を瞑り手を胸に当て自問自答すれば
自ずと答えへと導かれるはず
希望の無いような夜も
光に満ち溢れた朝を待つ
暗闇に呑まれないため
光を掴み取るため
障害を乗り越えて歩こう
全く進展が無くもどかしく思う君のため
願望が通るように
暗い夜空を彩る数多もの光電を流す
願う権利を持つのは君だ
さぁ 君なら何を願う?
晴れ渡る日ばかりじゃない
たまには雨に濡れる日もある
雨の中でも笑うため
逆境にも負けないため
ゆっくり時が経つのを待とう
思い通りにいかなくて涙を流す君のため
思い切り泣けるように
空を覆う雨雲から大粒の水滴を落とす
悲しい涙を隠せるように
恵みの雨となるように
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