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公園
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作詞 プラネタリウム |
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夜の公園で吐く空気が
白くなった
そのぶんだけ
あたしの頬はピンクになった
あなたは何も言わずに手を握るから
また、あたしの頬が染まる
ちょっと錆びれた時計の前のベンチで
時計の今日聴いた音楽のこと
読んだ雑誌のこと
友達としたお喋りのこと
あたしの話を聞きながら
あなたは優しい笑顔で
あたしの隣で
あたしの手を握ってる
冷たい風が吹くたびに
あなたは座りなおして
さっきよりも、あたしにくっつく
ゆるく巻いたマフラーを
また、かるく巻きなおす
あたしの手を
また、握りなおす
そんなあなたが
すごい愛しくなって
また好きになる
あなたがもっと、
好きになる
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