|
|
|
花火
|
作詞 パイポ |
|
お祭りに1人で出かけた
この日は1人でのんびりしたいと想ったから
浴衣に着替えて髪の毛も綺麗にしてった
金魚すくいをしようと想った
そうしたら隣に君が居て
言葉を失った
だって私がスキな人は君だから
君もあたしに気づいたみたいでよ、よぉ
私もこ、こんちわと緊張して言った
なぁ金魚すくい50円50円だしてすくおうぜ!
でもそうしたら1回しかできないよ
2人でやるんだよ
そう言って金魚すくいの屋台のおじさんに私の50円と君の50円を差し出した
おじさんは、はい1回ねーと言いポイを渡してくれた
よしすくうぞ
そう言って私の手の上に君の手を乗っけた
がんばってがんばった末に捕まえたのは2匹
私もあまりにも楽しくて笑っちゃってた
花火やってる!見に行こうぜ
そういって私の手を引っ張って走ってった
誰も居ない静かな場所で静かに見ていた
今日のお前可愛いよ
さりげなく言った言葉が何よりも嬉しくて
君の服も素敵だし君自身も素敵だよ
そう照れながら言った
俺も同じこと言うつもりだった
祭りで実った君との恋
花火が打ち上げられた瞬間私達はキスをした
|
|
|