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花火
作詞 パイポ
お祭りに1人で出かけた

この日は1人でのんびりしたいと想ったから

浴衣に着替えて髪の毛も綺麗にしてった



金魚すくいをしようと想った

そうしたら隣に君が居て

言葉を失った

だって私がスキな人は君だから

君もあたしに気づいたみたいでよ、よぉ

私もこ、こんちわと緊張して言った

なぁ金魚すくい50円50円だしてすくおうぜ!

でもそうしたら1回しかできないよ

2人でやるんだよ

そう言って金魚すくいの屋台のおじさんに私の50円と君の50円を差し出した

おじさんは、はい1回ねーと言いポイを渡してくれた

よしすくうぞ

そう言って私の手の上に君の手を乗っけた

がんばってがんばった末に捕まえたのは2匹

私もあまりにも楽しくて笑っちゃってた

花火やってる!見に行こうぜ

そういって私の手を引っ張って走ってった

誰も居ない静かな場所で静かに見ていた

今日のお前可愛いよ

さりげなく言った言葉が何よりも嬉しくて

君の服も素敵だし君自身も素敵だよ

そう照れながら言った

俺も同じこと言うつもりだった

祭りで実った君との恋

花火が打ち上げられた瞬間私達はキスをした

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歌詞タイトル 花火
公開日 2005/10/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
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