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作詞      銀狼
ゆるい雨が空から落ちる
気だるいリズムを狂わせずに
傘のカーブを撫でて落ちる

ああ恋人達が嬉しそうに
ひたすら濡れながら歩いて行く

傘なんか持っていなくても
きっと僕より幸せなんだろな

疲れきった純情や正義を
蘇らせるには弱すぎるけど
針のように心に刺さる

空に大きな叫びを放ちたい
生きる意味が知りたい
とてつもなく淋しくて 雨 雨


黒い街に静かに注ぐ
醜いネオンを曇らせる
全てリセット出来そうな夜

ああ黒い子猫が震えている
それでも直向きに歩いていく

媚びない瞳に血が滲む
情を差し込む隙さえも見せずに

汚れきった如何様の世界を
洗い流すには弱すぎるけど
風に乗った涙を溶かす

空に大きな叫びを放ちたい
僕の声は響くの
当ても無く彷徨うだけ 雨 雨


この雨が上がる頃には
濁りきった太陽が
きっと何食わぬ顔で
僕を照らすのだろう 

空に大きな叫びを放ちたい
生きる意味が知りたい
とてつもなく淋しくて 雨 雨

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2005/10/11
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 昨日思ってたことを書いてみました。多少私情や私事に影響されすぎたかな??最近東京は雨が多い。。萎え。字数も字脚も大体あってます。
     銀狼さんの情報
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