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finale 〜最終章〜
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作詞 MOON CHILD |
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決して恐いものなんてなかった
ただ孤独に怯え、暗い空をみていた
欠けた月に流れる星屑
月の欠片を胸に抱いて
ちぎれた薔薇の棘が刺さる
水飛沫に映る汚れた心
なにもない闇に浮かぶ黒い影
死神に操られた人形のよう
憎しみで生まれた悪魔なんて
過ちを犯した天使の罪人
傷付いた羽根に血がにじむ
痛みと苦しみからくる孤独
ちぎれた羽根は劫火に焼かれ
炎に浮かぶ景色は揺らめいてる
瞳に浮かぶ陽炎に奪われた色彩
あの死神は微かに笑う
終幕へ向かう途中で新しい輝きをみつけた
塞ぎこんだ部屋のドアを破壊しよう
ちぎれた薔薇の棘が刺さる
流れ出す血は真っ赤な炎
死神は劫火に焼かれ闇は解き放たれ
天からの囁きは永遠の導き
天使の羽根に願いを込めて天の川へ流そう
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