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秋冬
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作詞 氷夜 |
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ワンルーム 小汚い部屋
小さなベッドと 小さな冷蔵庫
床に散らかされた 雑誌の数々
貴方を思い出して ちょっと込み上げた
秋 そっと 紅葉 降る
道の 途中で 立ち止まっては
抱き締めて 抱き締められて
また 手を繋いで 歩きだす
アルバム 溜まった写真
笑った貴方と 変な顔の私
溢れ返ってくる 思い出の記録
貴方を思い返して ちょっと零れ落ちた
冬 きっと 雪の 色
白い 冷たさに 心奮わせ
傍にいて 傍にいられて
また 手を繋いで 笑い出す
あの頃は まだ
永遠を 信じて いられたのに
あの頃は まだ
貴方を 信じて いられたのに
秋 そっと 紅葉 降る
道の 途中で 立ち止まっては
抱き締めて 抱き締められて
また 冬が来るのを 2人で待った
冬 きっと 雪の 色
白い 冷たさに 心奮わせ
傍に居て 傍に居られて
また 手を繋いで 笑い出す
春が来るのを
2人で待っていたのに
舞い散る桜を
見上げるのは 私独り
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