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星屑の泉
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作詞 威地 |
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憂いの人魚は星屑を
集めて祈る
永久の平和を
魔性の月明かりの下で
唄う人魚の
声は掠れて
忘れてた涙の理由さえ
思い出せずに
夢の続きを
降り出した粉雪の音は
呼び続けてる
彷徨いし者への鎮魂歌
愛する貴女の残り香が
薄れないように
きつく抱きしめ
愛する貴方の面影が
滲まないように
涙を堪え
哀しみの捨て場が欲しいなら
あの森の泉に
迷い込もうか
総てを忘れさせてくれる
人魚の歌で
楽になろうか
旅立ちの夜明けが来ないから
揺れる水面に
月が泣いてる
途切れた物語の続き
想い描いて
今目をつむる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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