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ピエロ
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作詞 九音 |
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脳内で叫ぶ悲鳴が在る
其処に君は必ずいて僕を蔑むから
一度突き放された その腕を 拒んだのに
歯軋り頭痛嘔吐嫌悪愚痴最悪
偽者の笑顔を向けた道化師
僕の前に現れて 一時的なまやかしで
闇へと誘うんだ 例え血を滲ませようと
その声に反応していた
其処に君は必ずいて僕を恨むから
二度と近づくなと その目に 告げたのに
嘘吐き弁解沈黙偽者失恋最悪
巧みな言葉を並べた道化師
僕の道を遮って おどけた様に笑いながら
案内した場所は 古く壊れたサーカス場
もうすぐ約束の日
君と逢える約束の時間
けれど何故だろう 億劫で堪らないよ 傍に来ないで
企むピエロが踊っているもの 嗚呼君もそれの一部だろ...
孤独道化師のショータイム
僕等の顔を見て 満足そうに微笑みながら
魅せた舞台は 誰もいない荒れた客席
けれど何故だろう 愉快で堪らないよ 傍においで
企むピエロが踊っているもの 嗚呼僕もそれの一部だよ...
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