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側においで
作詞 氷咲 月
曖昧な笑顔を向けないで
後でいつもその笑顔を思い出して
『辛いよ……』と呟くハメになる

自分の心に鍵をかけて 向かう先はドコ?

いつまで季節は冬で
いつまで凍えていれば
この腕 君まで届くの?

君は輝き 恋は瞬き
届く場所まで歩いてきてよ
こんなに苦しいと知ってたら
最初から要らなかったのに


同じ空の下にいるなんて
奇麗事で飾るのは簡単だけど
それで割り切れるわけもないし

ウサギは寂しいと死んじゃうの ちゃんと見ていてよ

いつまで想いは雪で
いつまで積もらせていれば
この声 君まで届くの?

空は流れて 花は枯れ行き
いくつもの季節を渡っても
大人になれないままの自分
『側においで』と言って欲しいだけ


星は揺らめき 声は囁き
『側においで』と言って欲しいだけ
君は輝き 恋は瞬き
『愛してる』の一言をちょうだい
いつか悲しい思い出さえも
胸を張って誇れる日がくるように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 側においで
公開日 2005/09/25
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント その一言が聴きたくて。
氷咲 月さんの情報
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