|
|
|
Solitude
|
作詞 莢華 |
|
崩れた街に僕は1人で 何を求めてるのか分からない
ただ、ここに居るコトで 自分の存在を確かめた
実在しない自分を 見つめていた
誰も居ないのに誰かを探して
自分を見つけてもらおうと 求めていた
気づいた時はもう遅くて、消えた自分を探してた
砂かもしれない、風かもしれない
もう見つけてくれる人はいないのに
君にはぼくが見えますか?
地面に足が付かない感覚に 慣れて平気になってきた頃
ガレキの中に 何かを見つけた
ガレキの中に 光を見つけた
それは失くしたものを見つけたワケではなく
初めて玩具を貰う子供のような
あたたかい光を抱えて 足が動かなくなるまで
息が続かなくなるまで ずっと走った
嬉しくて、まだ光を感じれることが あたたかいと言えることが
“生きてていいよ”と言われた気がして
|
|
|