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満月の夜
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作詞 春祈 |
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真夜中すぎの真っ暗な部屋
窓から差し込む月明かり
君からの電話待ってる夜
今日も月が綺麗だよ
君も見てるのかな
ねぇそこからでも見える?
狭い部屋にうずくまって
来るはずの無い電話
一晩中待ってる
月も星も静かに黙ってる
僕は一人部屋でコールを待ってる
もういない君待ってる夜
あの日無かった月が
今日はもう満月で
時間を戻してくれる?
満ちて欠ける月は
聞いては巻き戻す
留守電のテープのよう
差し込む月明かりは
薄青く透きとおってて
僕の心に染み込んでくる
このままこの光に
とけてしまえれば
君にもう一度会える?
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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