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キミのキオク
作詞 基河櫂奏
例えば僕らが望んでる事全て叶うとしても

本当は全て叶える気なんてないはずなんだ

だって僕らは何時も何かに向かって進んでる筈なのに

結局その「何か」が見えてなかったりすることばかりで



大切な君の横顔だって

どんなだったか思い出せないでいるんだ



ねぇ君が今でも僕を思い出したりする事が

あったら良いと思ってる僕は弱虫かな



止まる事も流れる事もない日々の中で

君に出会った事実だけは克明な記憶





僕がこの世に生を受けて

今まで立ち止まってきた中で

君は最初から僕の隣で立っていては

何も言わずに聞かずに僕を見た



君の中に何が見えてるの?

君の中に何を見ればいいの?



僕が生きてる証明も君が生きてる証明も

僕が生きてく証明が君が生きてく証明が



ねぇ僕が今でも君を思い出す事は

ただの1人遊びだと分かっているんだよ



止まる事も流れる事もない日々の中で

君を見た一瞬は僕の一瞬の永遠





ねぇ君が僕を思ってた日々と

僕が君を思ってた日々が重なれば良いね



止まる事も流れる事もない日々の中で

君に出会った事実だけは克明な記憶

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル キミのキオク
公開日 2005/09/18
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 人間の脳って意外と曖昧で思い出そうと思ってもなかなか綺麗には思い出せないものなんですよね。それを書きました。
基河櫂奏さんの情報
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