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秘密基地
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作詞 サマーセルース |
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(hook)
緑色のカマキリ ヒーローのカブトムシ
異種格闘技戦だって 笑って戦わせてたあの頃
あぁ あの虫たちも あの人たちも皆 命あるんだって
そんなもんだよ愛なんて
胸ほどの長草かきわけ
根っ子ごと勢いで引き抜き
探した秘密基地用の土地
貴重な物はとっといて基地に
「あの木は使えるんじゃないか?」
木のトゲに目もくれず
昨日の時計も空回り
黒色カラスが声鳴らす
電話で相談「どうするよ?」
夜まで「そうだな…ああするか」
宿題なんて頭に無くて
週一ぐらいでたまにやるぜ
しかも明日も あそこに集合
秘密基地作る目的などなく
とにかくとにかく欲しかった
貸し借りのゲームより興味あった
道を大人にふさがれる
んなときゃめげずに立ちふさがる
重なる声に全てをかける
んなコトを経て行こうぜって
今思えば光ってた 勝手な
行動などに振り向かなかった
んなコトから心から 「楽しい」そんな時間―\―\
(hook)
雨でも立ち向かったぞ
それでもたちまちヘナったぞ
何度も何度も立ち直ったぞ
俺は折れても立ち直ったぞ
前しか見えないあの頃の時代
返し返して背中見るカンジがイイ
小さな夢が出来ていた
いつしかは目が覚めていた
思わずこぼれる\'涙\'を覚える
会いたいと思う時間を支える
それだけのことだけど…
とだえていちゃ困る記憶が
憶測途切れていかんせん軽く
つまらないコトだがもう止まらない
日に日に積み立て草の敷地
ついに出来たぜ「秘密基地〜」
だが祭りの準備が一番楽しい
足跡はそれっきりなくなった…
(hook)
あの頃を思い浮かべてる
イカれてる行動全て含める
でもなんとなくニヤけるそんな記憶
やけにキレイな空に笑う
「おい、ここ使えるんじゃね?」
「…でもここ前誰かが秘密基地にしてたんじゃ…」
「……うん、そうらしいな…じゃあ他を見つけよう
俺らでやるのがいいんだもんな!」
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