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________恋 を し て い る 人 へ___________
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| 作詞 あ い 羽 |
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大好きなのに
口には出せずに
ただ想うしかできないあたしは
あなたを想って何か変わるのだろうか。
諦めることが
一番楽な方法だってことは
分かってる。
それでも大好きと
こんなに想うのに
口に出すことができないことが
本当に悔しい。
いっぱいの気持ちを込めて
あなたを想っているけれど
関係が壊れるわけでもなく
良くなるわけでもない。
こんなに愛す意味は
あるのだろうか。
疑問に想いながらも
ただあなたを思い出す日は
過ぎていった。
だけど
いっぱい考えてみた。
愛すことに
意味なんていらないかもしれない。
あの人を大好きだった理由が
はっきり言えないのと
同じなのかもしれない。
大好きに理由なんて意味なんてない。
ただ
あの人の
全てが好きだった
ただそれだけだったんだ。
だから
愛す意味を考えないで
今
好きでいたいのか
いたくないのか
自分の気持ちに聞いて
想うべき人を
愛せば
変わりなく過ごす毎日も
心の中は
毎日変化がおとずれる。
そう想った。
そしたら
なんだかあの人を愛すことも
気楽に考えられた。
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