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人知れず
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| 作詞 空愛 |
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逢いたいのに話したいのに
今日こそはと心に決めても
素直になれず空回ってた
そんな日が続いて
もうだいぶ気持ちが沈んでた
木の葉は色を変え宙を舞っているというのに
君と僕との間に生まれたすれ違いは
薄れる気配すら見せなかった
人は自分が思っているより強くできていると君は言ったけど
僕だってそんなに弱くないけど
それでも時には切なくて
涙を流したりするんだよ
逢いたいのに話したいのに
すぐ気まずくなるのは昔からの性格
仕方がないで片付けたくないから
それでも自分なりに頑張ってた
日に日に冷たくなる空気を感じながら
いつからか
ツクリワライもできなくなってた
人は忘れる動物だと君は言ったけど
僕だっていろいろなこと忘れながら生きてるけど
それでも今さら君のことを
忘れられるはずなんてないじゃない
雲のように
今日のこの雲のように
もっとまっすぐ生きていきたい
枠にとらわれずに生きていきたい
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