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優しい雪
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作詞 +Milk+ |
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急に降りだした雪が、君の面影連れてきて 何だか
どうにもできなくなってしまって 君の方に足を向けた。
どっちかなんて、わからないのに、こんな夜は君を抱きしめたい。
雲の隙間から 月が僕を照らしだした…。
何をすればいい?どうすればいい?・・・ただ隣に居たいよ
君の笑顔が見たいだけだよ・・・ただそれだけ。
雪が切なさをいつも僕の元につれてくる、なぜだろう…
雪が降り注ぐ音が聞こえる…あぁ、僕は生きているんだね。
まだ両手を広げて風邪を感じれない、夢の中でさえも。
本当は思いっきり泣きたいんだよ、ただ出来ないんだよ…。
こんな胸が苦しいだなんて、初めてだね、ただ辛いね。
『生きる』ってこういう事?息をするってこんな苦しかったかな?
僕はいったい、どこに行くの・・・?
何もわからないけれど…ただ僕は前に進みたい。
ずっと同じ苦しみ(ところ)に、なんていられない、ほら立ち上がって
歩きだそう…。
雪はこんな僕を包み込んでくれる、優しく暖かい君のように。
手のひらに落ちては溶けていく雪をただ見つめていた。
凍える手に息を吹きかけて、ただこの風景を眺めていた…
ただ君を想っていた……。
何もできない僕だけど、いつも考えているよ僕が君にできること。
こんな寒い夜空の下で君は、どんな夢を見ているの?
僕は君の夢を見ているよ…。
本当は隣に居たいけど、今はできないから
ただ瞳を閉じて君を思い出している…。
君を想っている、この鼓動をうまく伝えられないから
僕の心を君に全部あげよう…。
ねぇ、今度の冬は君と一緒に雪を見に行きたいな。
BY +Milk+
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