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一瞬の永遠
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作詞 +Milk+ |
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傷ついた携帯が、寂しそうに泣いてくる。
もう消えてくれないか、消えてほしいんだ
いい加減、私を離して欲しい。
やっとキミから離れられる材料が揃っても
たった一つ、キミの微笑が逃がさない。
『信じていたのに…。』
違う、勝手に信じたのは私の方だってわかっているよ
でたらめでいいから、嘘を一つ頂戴。
その嘘一つで、私はどこまでも行けるわ…
いい加減、こんな自分に嫌気がさす
どこまでキミに堕ちれば私は気が済むの?
違う、違う…キミは私を突き放しているのに。
それをわかってまだ堕ちていくんだ…
こんな哀しい唄を歌う為にキミを愛したんじゃない。
こんな寂しい声を出すため私は生まれたんじゃない…
こんな涙流したくて、ここまで思い続けたわけじゃない…。
一瞬でいいから愛して頂戴。
その一瞬で私は、最後まで堕ちれるわ。
私はこれから、まだ凝りもせずキミを愛するでしょう。
それが神様の決めた定めのように…。
私は、これから優しい唄が歌えるように…
私は、これから……。
忘れるための術なんて、今までもこれからも幾らでもある。
だけど…それを知ろうとしない私が一番馬鹿だよね…。
一瞬でいい、たった一瞬でいいから愛してほしい
その一瞬が私の中で永遠になるのだから…。
BY +Milk+
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