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snowpain
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作詞 +Milk+ |
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行き先が見えない想いが私の中で彷徨う
もう何ヶ月も経つけれど、気持ち変わることなんて無いよ。
相変わらずな私を君は困ったように笑った。
初めて君に会ったときを今でも覚えているよ
何でだろう…どこか同じ匂いがした。
君のイタズラな笑顔、不器用な優しさに少しずつ惹かれ
あの切ない雪が降り積もってた日、恋に落ちた。
どうしようもないことが沢山あって
私の前に憚っている。
叶わない恋だなんて、とっくの前にわかっているのに
私は捨てられない。
いつも考えすぎてしまうのは私の悪い癖。
だけど考えても考えても、たどり着くのは…
「君がやっぱりすき。」
こんな想いを殺して、他の誰かに行くことなんて本当は容易い
だけど、今どんな人が現れてもきっと 違う。
どんなに、どんなに想っても君は受け取ってはくれないけれど
私は、きっと笑うわ
「たまにはこんな片思い続けるのもいいでしょう?」と。
あの日の雪は、私の中で消えることなく積もっていく。
冷たくて凍えそうで、泣きたくなったり不安にもなるけど
君をずっと好きでいたいよ。
いつまでも消えないでと笑う私と
いつか消えてしまうものだとあざ笑う、私が居たりもする
どうしようもない思い
だけど私はそれと戦うと決めたから
一緒に生きると、信じたの。
雪はきっと、いつか溶けてしまうわ
でも、それが訪れる時、私が私らしく居られればいいな…。
BY +Milk+
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