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―\ホンネo
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作詞 バナナ娘 |
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何かマズイことがおきたら
知らないフリをしたり、
軽く笑って流してたりしてた。
キレて、ひかれて、
人から嫌われるのが恐かった。
昔は今とは少し
ちがったかもしれない。
今は、こんな年頃で、
大人でもなくって、
子供でもない。
無理に背伸びしすぎたから、
きっと無理がきたんだと思う。
優しさを失いたくないとか、
愛で全ては解決するって、
心に言い聞かせてきてた。
現実はやっぱり少し違う。
素直な感情は素直なままでいたい。
けど、やっぱりそれは
周りからみたら
少し煙たがられるのかもしれない。
どこまで謙虚でいればいいのか、
どこまで強情に自分の意見を通せばいいのか、
わかんない。
ただ、ホンネをこぼすと、
心は少し軽くなる。
ムカツクとかウザイとかひくなんて言葉は
あまり使いたくなかった。
人に好かれたかったから。
だけどそれは、キレイゴトなのかもしれない・・・
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