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笑って
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作詞 おっくー |
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いつものように君と 歩く月明かりの下
ただいつもと違うのは 君が泣いてること
君は僕に呟く こんな自分が嫌いだと
だけど君に僕は言う 「僕はそんな君が好き」
君が「君」でなければ 一体誰が「君」だというのか
せめて自分くらいは自分の事認めてやろう
君が君であることで 救われてる僕がいるから
ほら肩の力抜いて 涙拭いて 笑って見せてよ
涙の跡残して 夜空見上げた君の顔
無理に笑って見せる また涙目にためて
どんなにもがいても 君は君でしかないから
もうそろそろやめよう ひとに合わせて生きるのは
時にはうまくいかずに 自分見失うこともあるよ
でもそんな時はいつだって 僕が君の手 引いていくから
泣かないで 笑って 君に涙は似合わない
僕が君のすべて 何一つ残さず 受け止めてあげるから
明日の夜もその次も これから訪れるすべての時を
僕は心から笑う君の傍で過ごしたい
今日みたいな日もあったねと いつか笑い飛ばせるように
君が「君」であるように いつまでも笑っていれるように
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