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スケッチブック
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作詞 名村 祐樹 |
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二人乗りで飛ばしたバイクも 汗まみれで歩いた歩道も
今となっては宝物だよ
君しかいなかったと知った 海の向こうで夕日が沈んだ
そしてまた一つ夏が終わる
寂しくて過ぎる毎日の中に
君との思い出を探している
悲しいことばかりだけど なんとか元気でやってるよ
きっとどこかで君が見ててくれるから
君がくれた優しい言葉も 時が過ぎてしまったら
色褪せてしまうだろうか
美しく色付く並木道に
君といた証拠を探してる
町は姿を変えていくけど 君との時間は戻らなくて
愛しくて
楽しい事になれてしまうと 忘れてしまう様な気がする
君はそんな僕を許してくれるかな
歩きだそうかな 良くできたスケッチを胸に
抱えながら なくさないように
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