ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 2 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

ガラクタの街
作詞 春祈
灯りもない静かな真夜中
かつて街だった筈の場所の
崩れ落ちたビルの残骸の上で
口笛吹いてたあんたの
鉛の翼がとても冷たい色に見えた・・・

「過去ぉ?んなもんは瓦礫の下敷きよぉ」

いつまでも『あの頃』引きずってるボクには
そんなあんたが羨ましかった・・・


いつまでも朝が来ない街の
瓦礫たちを優しく照らす
遠くででも手を伸ばせば
届きそうな月の光は
あんたの鉛の翼輝かせてた・・・

「未来ねぇ、ま、そのうち来るんじゃねぇ?」

『明日』が来るのが怖いボクには
そんなあんたが羨ましかった・・・



瓦礫もあんたも何もかも
照らす月の光は
こんなボクの事も
照らしてくれるのだろうか・・・


ガラクタの街の朝はまだ・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル ガラクタの街
公開日 2005/08/31
ジャンル ロック
カテゴリ 友情
コメント 物語っぽい感じですかね・・・かなり暗いですけど。
春祈さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ