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『最後のメール』
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作詞 WATASHI |
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最後のメールを彼に送った
精一杯強くふるまって
どんなにメールを打つこの手が濡れたって
そんなの彼には見えないから。
打ってるメールで自分を励ましながら
一行一行を まるで遺書のように大事に。
形にすると案外少ない自分の気持ちを
何回も何回も読み返した。
決定ボタンを押す手がだんなに濡れても
どんなに濡れても・・ 彼には見えないから。
今日ならできると 彼との思い出を手に。
いろんな物に『ありがとう』をこめて
きつくクチを結んだ。
思い出がこぼれないように。
こぼれるのは この止まらない ナミダだけで十\分だと、そう思うから・・。
さよなら
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