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君の足跡
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作詞 埼玉のサッカー小僧 |
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生まれた時のことなんて覚えてない
ふと思い出したいつかの夏のこと
君も覚えてるかい? 二人並んで走った時のこと
いつもの下り道風より早く飛ばしたね
『いつかは言おう』と思ったときも
『伝えなくちゃ』と思ったときも
心がつながってるかのように
君が先に言ってたね
悲しくて 辛くて 悩んでる時にも必ず
「そばにいるよ」と言ってくれてたね
その先の答えなんて自分でも分からなかった
返そうと思ってもなんて言えばいいの?
いつまでもどんな時でさえも僕の胸の奥でささやく
君の声 【奇跡】を信じて
夕暮れに染まる 海を見ながら
いつもの事の様に 笑ってたよ
将来の自分なんて 今すぐきめられない
今はただ 同じ空の下で 同じ時間を
住ごしてく 君と一緒に
空にかかった 七色の虹
共に描いた 今からの俺等
本当の孤独 なんて物は
味わうなんて ヤダね
夕立に濡れた 君の足跡
続く銀河の向こうに 光を頼りに
来たことも 見たこともない 街で
『ギュッ』っと 手をつないぎ歩いた
あの時は今も僕の中で…
いつまでも忘れない 足跡確かに……
必ずまた会える日を信じて
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