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「願わくば」
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作詞 直子 |
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二つ後ろに座った君 楽しそうな笑い声
思わず振り向いて その中に入りたくて
やさしい笑顔 もどった会話
手を振った、やさしい仕草
君の瞳に期待して 今日も家を飛び出した
君の声が聞きたくて 足取りは軽く下り坂
君の笑顔に会いたくて 思わず優しさが溢れてく
なんの望みも叶わないなら せめて
二人で共用できる時間がほしい
ah... とおくにいる君の心が切ないよ
汗をかいてるコップ 眺めながら
今ごろ何してるんだろうなんて考えて
ちょっとだけ女の子になる
弾んだ声に耳を傾け 君の傍にいたいよ
思い切って振り向いて 驚かせてみようか
やさしい瞳 もどった色
見上げた笑顔 愛しくて
君の瞳に期待して 静かな夜に耳を澄まして
君の声が聞きたくて リズムを刻む風の音
君の笑顔に会いたくて 明日を夢見て眠りにつく
なんにも望まないから せめて
君の記憶に残っていたいよ
ah... 苦しいのは夢のせいだ
また明日 それでいいじゃない
また明日 それだけで十\分 それでもやっぱり
君の瞳に期待して 今日も家を飛び出した
君の声が聞きたくて 足取りは軽く下り坂
君の笑顔に触れたくて 思わず優しさが溢れてく
切ない気持ちと向き合って
孤独になる いつものこと
でも大丈夫 君の笑顔があれば
なんだって乗り越えられるって信じてる
やさしい瞳 やさしい声
全部が好きで 切ない夜
堪えても落ちる涙ならいい
君にとどけ たくさんのありがとう
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