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戦争と平和
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作詞 |
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相変わらずニュースは腐った時代を切り取って
第3者の立場から偉そうな口で熱弁する
大人達は虐待や差別を笑って非難して
ようやく遠い距離から偽善者の顔で同情する
恵まれすぎた環境に感謝もしないけど
汚れた空気を吸う度に嫌気が突き刺さる
戦争が平和がどうとか言ってて
何の影響もない生活に渇をくれ
迷走と瞑想の帰りに迷ってて
何も成長しない現代を壊せるか
屍骸で散らかった街路を普通の顔で歩く
貧しく餓えた子供らについて考えた事があるか
残念ながら僕には世界が違いすぎて分からない
「可哀想」と思うだけで悪者になってしまう気がする
飛び出しそうな感情を抑えるのに必死さ
鋭い刃で切り裂いて 怯える僕の絵を
幸福を不幸を映した鏡に
裏の面影もない表面に憧れな
航海の後悔をいつまでひきずって
堕ちてく自分さえも人生の一部だから
銀色の翼で飛ぶ鉄のように
不自由なんてごまかせるのさ
だから自由な鳥になりたいとか
ほざいてないで飛んでみろよ
ぶらさがった空間で重さを捨てるんだ…
戦争が平和がどうとか言ってて
何の影響もない生活に渇をくれ
迷走と瞑想の帰りに迷ってて
何も成長しない現代を壊せるか
結局 僕らは優れた生物で
存在の意味自体が変わってしまった
退化と進化の綱引きの勝者は
きっと完成しない"最後の日"を壊せるさ
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