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水たまりに映るもの
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作詞 亜華莉 |
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木が揺れて
しだいに強くなる雨
道路にできた水たまり
この世の美しいものまで映されて
雨にうたれては
街行く人々 車たち
水しぶきとばしながら
美しいものを消し去っていった
人間がつくってきた美しさ
人間がつくった便利というもの
いずれかは どちらか失うだろう
自然がつくりあげた 水たまり
いつかはなくなってしまうの?
未来は予\言することなんて
難しい
だけど ここに残された自然こそ
何かを伝えている
予\言者だ
水たまり 映されるものは
美しいものだけじゃない
汚れた未来まで
きっと映っている
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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