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Your voice
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作詞 綺月 |
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君と出会ってからどれだけの時が過ぎただろう・・・
あの日の君を僕は永遠に忘れないだろう
目を閉じればいつでも君の笑顔を思い出す
僕の名を呼ぶ君の声が聞こえる
色あせていく記憶をどうしたら取り戻す事ができるのだろうか
届かない叫び声・・・
触れることもできない君を前に僕は泣くしかなかった・・・
泣くことしかできなかった・・・
君は僕を許してくれるだろうか
少しづつ消えていく君との思い出
薄れいく記憶の中で僕は何が出来るのだろうか
忘れないと誓った約束は果たせないかもしれない
僕の名を呼ぶ君の声はもう聞こえない
過ぎて行く季節をどうしたら受け入れる事ができるのだろうか
届かない指先・・・
二度と返ってこないとわかっていて君の名を呼んだ・・・
君の名を叫んだ・・・
永遠の別れなど僕は信じない
風とともに遊ぶ蝶のように君はどこかに行ってしまった
二度と僕の元へと帰ってこない
知っている・・・知っていた・・・
好きとか愛してるとか言ったらよかったのだろうか
そうしたら僕は君とともに飛べただろう
永遠を二人で生き抜くことができただろう
届かない願い・・・
小さな希望さえ僕の中で悲しみへと変わってしまう・・・
変えてしまう・・・
一緒に行けなかった僕を、一緒に行かなかった僕を君は許してくれるだろうか
君の事を忘れて行く僕を君は許してくれるだろうか
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