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午後の廊下
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作詞 ―\RUNA→ |
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飽きるほど傷つけられたのにまだ足りないんだ
あなたの横顔があのひとに見えた瞬間に崩れてしまった
ひとりで立ち上がれなかった私に
手を差しのべてくれたのはあなただったのに
他でもない私が弱すぎた
暗くなるまで話してた放課後
もう見つめられてもそらすしかできない
心の奥 ひたすらにまくしたててる
ごめんなさい 私がすきなのはあなたじゃない
今まであなたに伝えてきた言葉が嘘になる
あの日の約束も置き去りにされたまま叶わずに消えて
ぜんぶ身勝手な私のせいなのに
救いようのないくらい泣いてるのは私
これ以上ないほどに責め立てて
苦しいくらい想ってくれたのに
もうそれは悲しい出来事でしかない
渇いた喉 冷たい風が突き刺さる
ごめんなさい 私はあなたをすきになれない
きっと何を言っても言い訳になる
でもこれだけは言わせて
「あなたは私の光でした」
はじめて私を見てくれたひと
傷つけて気持ちを返せなかったけど
瞳の奥 いつまでも消えないだろう
はじまりの日 あなたの笑顔と午後の廊下
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